自作をする上で最低限知っておきたい用語を整理してみます。
専門用語の厳密な解釈は専門フォーラム にお任せすることとして、こちらでは
「基本用語がとりあえず読める」
「何のことをさしている言葉なのか なんとなく分かる」
程度の理解でじゅうぶんだと思います。
□ CPU(シーピーユー)
パソコンの中枢部。これがないと始まらない。Intel(インテル)社のPentium
III IV(ペンティアム3・4)やCeleron(セレロン)が主流ですが、AMD(エーエムディー)社の
Athron(アスロン)やDuron(デュロン)も普及しています。
□ CPU FAN(・ファン)
CPUは計算をいっしょうけんめいしていて発熱するため、それを冷やすための扇風機。(^_^)
リテール版(箱入り品)のCPUにはたいてい、CPUファンが組み込まれていますが、
CPUをバルク(箱なし)で購入する場合は、別途CPUファンが必要です。
CPUのタイプにより、さまざまなタイプのCPUファンが売られているので、ファンを購入する際には
どのCPUに対応するのか確かめて、間違えないようにしましょう。
□ マザーボード(メインボード)
さまざまなタイプがあります。載せることのできるCPUのタイプによって、スロット1マザー、ソケット370マザーなどと呼びわけます。また、ボードの中で中心的な役割を果たしている部品(チップセット)で区別する呼び方もあり、その場合はintel
BX(チップセット)マザーボードなどと呼ぶことがあります。この場合、BXチップセットが組み込まれているマザーボードという意味です。おおざっぱな言い方では、チップセットが新しければ新しいほどCPUと拡張機器間のデータやりとりが高速仕様と考えてよい。
● CPUスロット(CPUの差し込み口)
現在の主流はスロット1(Pentium II,III)とソケット370。ソケット7。スロットAなんてのもあり。
● 拡張スロット(拡張カードの差し込み口)
○ AGP
茶色のスロットでビデオカード専用の挿し込み口。(データ転送速度が高速)
○ PCI
白いスロットで、ビデオカードなどさまざまな拡張カードを挿せる。(中速)
○ ISA
黒いスロットで、現在では主流ではない。(低速)
● IDEポート(アイディイー・ポート)
ここに内蔵用のハードディスクやCD-ROMドライブなどをつないで使う。ATAと言ってもほとんど同じ意味。合計で4台までドライブを接続できる。
○プライマリ・ポート 一番目の挿し込み口。マスターとスレーブの手動設定で二台まで接続可。
○セカンダリ・ポート 二番目の挿し込み口。同上。
● PS/2 Keyboard コネクタ
ここにキーボードから出ているケーブル接続する。
● PS/2 Mouse コネクタ
ここに PS/2マウスから出ているケーブルを接続する。
● USB コネクタ
ここに USB機器から出ているケーブルを接続する。最近ではキーボードやマウス、プリンター、デジタルカメラ、スキャナなどの多種多様なUSB機器が出ている。USB機器は使う時だけ接続して使えるので便利。すべてのUSB機器が100%どれでも使えるというわけではないと思ったほうが無難です。
● シリアル・ポート・コネクタ
ここにモデムやその他シリアル接続する機器をつなぐ。
● パラレル・ポート・コネクタ
プリンターやその他パラレル接続する機器をつなぐ。
● DIMMスロット
増設メモリを挿すスロット。メインボードによって何枚まで挿せるかが違う。
□ Memory(メモリ)
現在の主流は 168ピンSD-RAM。
□ HDD, Hard Disk Drive(ハードディスク・ドライブ)
フロッピーのようにドライブから取り出せない密閉構造になって固定されているドライブ。IDEとSCSIタイプがある。IDEのほうが安い。SCSIタイプには別途SCSIカードが必要になる。
□ FDD, Floppy Disk Drive(フロッピーディスク・ドライブ)
おなじみ、フロッピーディスクを利用するドライブ。NEC 9800/9821シリーズ用のフォーマットが読める3モード
ドライブと、普及版の2モードドライブがあります。
□ CD-ROM Drive(シーディーロム・ドライブ)
おなじみ、銀色の円盤を利用するドライブ。親戚に CD-R・CD-RW・DVD-ROMなどがあります。
□ Video Card(ビデオ・カード)
映像の処理を専門に担当している拡張カードです。マザーボードによっては映像処理をする部品が組み込まれている場合もあり、その場合は使わなくても構いませんが、餅は餅屋ということで、別途ビデオカードを組み込んだほうが快適になります。AGPスロット用とPCIバススロット用があります。
□ Sound Card(サウンド・カード)
音を出す処理を専門に担当している拡張カード。これもマザーボードによっては、最初からこの機能を組み込んでいるものもあり、その場合は使わなくても良いです。
□ ATXケース(エーティーエックス・ケース)
言うまでもなく、部品を組み込むための入れ物であり、パソコンの外見です。一番長く使うことになる部品なので、見た目だけでなく、使いやすいケースを見極めましょう。ATケースもあるが、現在は主流ではありません。
安いケースは作りが悪く、高価なケースは作りがしっかりしていて、放熱対策もしっかりしています。
□ Keyboard(キーボード)
入力機器のひとつ。キーの数によって、106キーボード、109キーボード、88キーボードなどがあります。
PS/2タイプとUSBタイプがあります。
□ Mouse(マウス)
入力機器のひとつ。形がネズミに似ている、あれのこと。(^_^) こちらも PS/2タイプとUSBタイプがあります。
□ SCSI Card(スカジー・カード)
拡張カードのひとつで、SCSI仕様の周辺機器とのデータを仲介してくれるカード。CPUの負荷を軽くしてくれ転送速度が高速なのが特徴です。
□ MODEM(モデム)
通信をするための周辺機器。パソコン上のデータを電話回線で送るためのデータに変換してくれます。外付けタイプのモデムや、ノートパソコン用にはPCMCIAカードタイプのモデム、マザーボードにチップとして内蔵されているタイプのものもあります。
□ TA(ティーエー)
シュワちゃんが出演した「ターミネーター」ではなく、「ターミナル・アダプター」です。デジタル通信をするための周辺機器。モデムとの違いは、電話回線用にデータ変換せずに、直接デジタル回線を利用する点。ターミナルアダプターに普通の電話をつないで使うのが普通。
□ LAN Card(ラン・カード)
複数のパソコン同士を接続してネットワーク(パソコンの集団)を作るときに使うカード。ネットワーク・インターフェース・カードを省略して
NIC とも呼ばれる。
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