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第3回組み立てるパーツを考えよう

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パソコンを自作するために必要な部品について調べてみましょう。プロローグで書いたものがほとんどですが、もう一度簡単にまとめてみます。

自作に必要な部品を並べてみました。
これだけあれば、自作機が一台出来上がります。(モニター、ソフト別) 撮影のために、わざわざバラしました。(^_^)

1.CPU
これがないと始まりませんね。Intel(インテル)社製の Pentium(ペンティアム)または Celeron が一般的です。AMD社の K6シリーズを好む人もいます。どのCPUを選ぶかによって、使うマザーボードが決まります。選択を間違えると、どちらかを買い換えないといけなくなりますので気を付けましょう。ところで、パッケージ品のCPUはFANが付いてきますが、バルク品の場合は別にCPU FANが必要になります。

2.マザーボード(M/B)
これもないと始まりませんね。搭載できるCPUのタイプが決まっていますので、選んだCPUに対応しているものを選びましょう。主なものとしては「スロット1タイプ」「ソケット370タイプ」「ソケット7タイプ」「スロットAタイプ」があります。また、ビデオ機能やサウンド機能、LAN機能を拡張カードに頼らずにマザーボード自体に内蔵しているものもあります。そのタイプの場合は拡張カードが少なくて済みますので、安く仕上げることができますが、一般にグレードアップすることがむずかしくなります。

3.メモリ 一般的なのは 168ピンのSDRAMですが、他にもタイプがあります。マザーボードで使えるタイプを確認しましょう。


Intel Celeron(ソケット370)とCPUファン、168ピンのメモリ(画像ひで)

4.ハードディスクドライブ(HDD)
IDE(アイディイー)タイプとSCSI(スカジー)タイプがあるので注意しましょう。主流はIDEタイプです。メインボードに接続する場所があるので簡単に取り付けられますし、ドライブの価格も安いからでしょう。一方、SCSIタイプのものは、ちょっと高価で、別途SCSIカードも必要になります。

5.フロッピーディスクドライブ(FDD)
最近は使う頻度が減っていますが、これも絶対必要です。基本ソフトを導入する時に起動ドライブとして利用したり、応用ソフトを導入する時や、周辺機器を使うためのファイルを読み込ませるとき、あるいはウィルスを駆除するために起動ドライブとして利用します。
2モードと3モードがありますが、2モードでじゅうぶんです。

6.CD-ROMドライブ(CD-R/CD-RW/DVD)
読み込み専用のドライブがCD-ROMドライブ、専用のディスクを用いて書き込みができるタイプのものがCD-R/CD-RWドライブです。高速回転するものほどデータを速く読みとれますが、一般に稼働音は大きくなります。こちらもIDEタイプ、SCSIタイプ、USBタイプなどがあります。DVD-ROMドライブも安くなってきました。CD-R/RW/DVD-ROMドライブは、CD-ROMドライブとしても使えるので、予算に余裕のある場合はゲットしても良いでしょう。CD-R/RWを買う場合は、書き込みソフトが添付されているものを選ぶと良いと思います。


左から CD-ROMドライブ、フロッピーディスクドライブ、ハードディスクドライブ(右から2番目は無関係)

7.ビデオカード
AGPタイプと、PCIタイプがあります。いろいろな種類のビデオカードが出回っているので、どれを選んだらいいか分からない場合は身近な人に聞いてみましょう。ごくまれに、メインボードとの相性問題が発生する場合があったり、物理的に差し込みが出来ないというケースも発生しえます。なお、マザーボードにビデオ機能が標準搭載されている場合は、ビデオカードは無くてもかまいません。

8.音源カード
現在の主流はPCIタイプでしょう。こちらもマザーボードによっては音源機能を標準搭載しているので、その場合は不要です。が、音に凝りたい場合は音源カードを利用したほうが立体的な音を楽しむことが可能になったりします。

9.キーボート
PS/2タイプと呼ばれるものが主流ですが、USBタイプも出回っています。ワイヤレスタイプもあります。はじめての自作のばあいはPS/2タイプで決まりです。キーの数によって、106キーボード、109キーボードなどがあります。メーカーによってキータッチが異なります。お店の展示品だとバネが消耗していて、新品のとは微妙にタッチが異なることがあります。長く使うものですので、使いやすそうなものを選びましょう。

10.マウス・マウスパッド
PS/2タイプが主流ですので、初めての方はこれにしましょう。キーボード同様に他のタイプもあります。安いマウスを買うと後悔しますので、マイクロソフトマウスなどの実績のあるマウスを購入したほうが無難です。また、マウスパッドも必要です。(トラックパッド、トラックボールの場合は不要)

11.ケース
電源ユニットが組み込まれて売られているのがほとんどです。サイズによって、マイクロタワー、ミドルタワー、フルタワー、NLXなどに分類されます。安いものは鉄板が薄く鉄板の裁断面にバリがあって怪我をしやすいです。これも長く使うことになるでしょうから、気に入ったデザインでメンテナンスがしやすそうなものを選べば良いでしょう。特定のマザーボード用に作られているケースもありますので、間違えないようにしましょう。
なお、電源ユニットだけを交換することもできます。電源の種類は現在はATX仕様が主流となりました。AT仕様というのもあります。
電源ユニットのみ取り外したところ。交換することも可能です。

12.ディスプレイ
ブラウン管タイプと液晶タイプがあります。液晶タイプはかなり高価です。液晶タイプはくっきりはっきり映りますので微妙な色合いは苦手です。ブラウン管タイプは微妙な色合いも映してくれます。パソコンの用途に応じて選択しましょう。

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