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第21回内蔵ドライブを取り付ける前に

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各種ドライブを取り付けましょう。IDEタイプのハードディスクや CD-ROMドライブを組み込む前に設定の確認をしておきます。

IDE(ATAPI)接続の HDD、CD-ROM、DVD-ROMドライブなどを使う場合、ちょっとした設定を手動で行う必要があります。マザーボードがこれらのドライブをきちんと認識してくれるために必要な設定ですので、必ず行わないといけません。そのための決まりみたいなのがあります。
IDEコネクターには通常IDE1と2のチャンネルがありまして、 IDE1をプライマリー(一番目の)チャンネル、IDE2をセカンダリー(2番目の)チャンネルと呼び、それぞれにIDE機器が2台、合計4台取り付けられるようになっています。それぞれのチャンネルで使うドライブの片方をMaster(マスターMA)、もう片方をSlave(スレーブ SL)に手動で設定してあげないといけないのです。設定は、ドライブの背面にあるジャンパピンにジャンパをさして行います。
SLに白いジャンパがさしてあるので、スレーブに設定されたドライブですね。

4台のドライブをつなぐ場合、次のような設定になります。(C)とあるのは、各ドライブをひとつの領域にした場合の、一般的なケースのドライブの文字です。
                    |    マスター    |  スレーブ     |

      IDEポート1 | HDD1(C) | HDD2(D)  |

      IDEポート2 | HDD3(E) |CD-ROM(F)|

IDEポート1に接続した1番目のハードディスクはマスターに設定、二番目のはスレーブに設定してやります。同様に、IDEポート2に接続した3番目のハードディスクをマスター、CD-ROMドライブをスレーブに設定してあげます。これで4台のドライブがきちんと使えるはずです。なお、お使いのマザーボードが古いタイプの場合、必ずしもこの順番ではないほうが良い場合もあります。

CD-ROMドライブの例。
MAはマスター、SLはスレーブの略です。この例ではMAと書かれた位置に青いジャンパがささっていますので、このドライブはマスターに設定されています。したがって、もう一台のIDEドライブのほうはスレーブにしたうえでIDEケーブルでマザーボードに接続することになります。もし両方ともマスターだったりスレーブだったりすると、ドライブが正しく認識されません。なお、CS(ケーブルセレクト)は関係ありません。また、左に見える AUDIOは音源カードと接続して音楽CDが外部スピーカーから音が出るようにするためのコネクタです。

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