

| 組み込んだばかりのHDDハードディスクはそのままでは使えない状態にあります。領域設定(大きな部屋に区切ること)や、初期化(さらに小さな部屋に区切って、データを保存できる仕切りを作ること)をしないといけません。さらに、その後にOS(基本ソフト:Windows
98やWindows 2000など)をハードディスクに導入(コピーして使えるようにすること)してやる必要があります。(次回のOSを導入しようで述べています。) ハードディスクこの設定を行うためには、MS-DOSコマンドの FDISK(エフディスク) と FORMAT(フォーマット)というコマンドを使います。FROM40PCのMS-DOSコマンド基本講座でもいずれ取り上げる予定ですので、今回は簡略化して書いておきます。 まず一番最初にやらなければいけないのが、領域の設定です。ハードディスクをおおざっぱに区切る設定です。たとえば 20GB(ギガバイト)のドライブをひとつの部屋(ドライブ)として使うように設定することも可能ですし、二つか三つの部屋に区切る設定をすることもできます。10GBの部屋をひとつ、5GBの部屋をふたつというふうにです。領域の設定を行うには、起動ディスクでパソコンを立ち上げた状態で次のようにタイプします。 A:\>fdisk (エンターキー) ![]() MS-DOSプロンプトでの表示例ですので、実際の表示とは異なります。実際は全画面が真っ黒いはずです。大容量ディスクのサポートはYをタイプするのが普通です。Nをタイプすると、2.1GBを4つの領域にしか区切れませんので、最大で8.4GBまでしか領域を利用できません。しかも、ファイルシステムがFAT16という方式になるので、ディスクスペースをあまり有効には使えません。FATファイルシステムについては、説明を割愛します。MS-DOSコマンド講座でFDISKをやる時に説明したいと思います。 ![]() このようなメニューが出たら、1番を選びます。 ![]() 買ったばかりのドライブを領域設定して、起動ドライブにする場合は、1番を選びます。その後、画面の指示に従ってください。なお、基本MS-DOS領域はひとつのドライブにひとつしか作れません。たとえば20GBのハードディスクの10GBを基本領域にして、残りを領域を作成する場合は、いったん2番の拡張MS-DOS領域を作り、その中に論理MS-DOSドライブを作ってあげることになります。すべての領域を設定し終えたら、パソコンを再起動します。 次に、ハードディスクを初期化してやります。起動ディスクでパソコンを起動し、次のようにタイプします。 A:\>format c: (C:ドライブを初期化せよという意味です) ![]() Yをタイプすると、初期化が始まります。大容量ドライブになればなるほど、時間がかかりますので、本でも読んで一息いれましょう。(^_^) 初期化が終了すると、ボリュームラベルを入力せよと命令されるので、適当な名前をタイプします。無しでも構いません。さきほど領域設定したドライブすべてを初期化しておかないと、ドライブとしては使えません。これで、OSを導入する準備が整いました。 |
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