Lesson15(イミディエイトウインドウ)
 今回はイミディエイトウインドウを使ってみましょう。イミディエイト
ウインドウとは、デバグのときに変数の中身をチェックするときに使います。

 まずはいつもの様にVBEを立ち上げて下さい。そしてユーザーフォームを
挿入してからコントロールは何も貼り付けず、ユーザーフォームをWクリック
してコード画面を出して下さい。今回からオフィースアシスタントは、まんまちゃん
に代わってもらいます。F1君、ご苦労様でした。

 点数の順番を付けるコードを書いて、その結果をイミディエイトウインドウに
表示します。10人の点数を配列Pointから読み出し、順番は配列Rankに格納します。
コードはこうなります。

 最初にDimで要素が10個の配列を宣言します。次に、Point(0)~Point(9)の
10個の配列の値を代入します。これが10人の点数になります。

 次のFor~Nextステートメントは2重ループになってますね。最初はiのループで
Rank(0)についてjのループを回します。jループの中身では、Point(O)がPoint(j)と
大きいかどうか調べて、Point(j)がPoint(0)よりも大きければ、Rank(0)の順番に
1を加えて順番を落とします。この手続きを繰り返すと、Rank(0)が何番目の点数か
わかることになります。

 以下、Rank(1)についてjループを再び回し、Rank(1)の順番を求めるという風に
繰り返します。これでRank(9)のjループが回ったところで、Rankという配列には
順番が格納されたことになります。

 Debug.Printという処理でイミディエイトウインドウに変数の値を書き出すことが
出来ます。最初に「番号」「点数」「順番」とタイトルを書き、次にi+1を指定する
ことにより番号を(1を加えるのは、配列の先頭が0から始まるからです)、
Point(i)で点数を、Rank(i)で順番を書き出します。

 それでは実行してみましょう。実行する前にイミディエイトウインドウを表示
させなければなりません。ツールバー「表示」をクリックしてサブメニューを表示
させ、その中にある「イミディエイトウインドウ(I)」をクリックして下さい。


 VBE画面にイミディエイトウインドウが出現します。実行するときは、ユーザ
フォームをクリックするだけでOKです。結果はVBEのイミディエイトウインドウ
に表示されます。エクセル画面に実行画面が出ているときは、ユーザーフォームの
右上の×印をクリックしてVBE画面に戻って下さい。表示されてますか?

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