Lesson21(ドキュメントからの立ち上げ)
 今回のレッスンは、VBEの画面以外から簡単にVBEで作成したプログラムを
立ち上げる方法を勉強しましょう。

 それでは最初にワードかエクセルを立ち上げて下さい。次にVBE画面に行かずに
画面上方のメニューバー「表示(V)」を左クリックしてメニューウインドウを表示させ
その中の「ツールバー(T)」から「コントロールツールボックス」を左クリックして
下さい。コントロールツールボックスが表れます。これからはよく使うので表示した
ままにするなら、「ツールボックス」と書いているあたりを左クリックでドラッグ
して、そのまま上方のメニューバーあたりまで持って行って下さい。コントロール
ツールボックスがメニューバーになりましたか?



 このコントロールツールボックスはVBEでいつも使っているコントロールツール
ボックスとほぼ同じですね。この中からコマンドボタンを左クリックして、ワード
(エクセル)のドキュメント(ワークシート)画面に貼り付けて下さい。そして
コマンドボタンを右クリックさせてメニューウインドウを表示させ、その中から
プロパティを選んで下さい。プロパティウインドウが表れます。Captionを「Lesson1」
に変更して下さい。次に二つ目のコマンドボタンを貼り付け、その二つ目のコマンド
ボタンのCaptionを「Lesson2」、三つ目のコマンドボタンも貼り付け、「Lesson3」と
して下さい。

 ここでコマンドボタン1をWクリックすると、VBE画面のコード画面が表れます。
ドキュメント(ワークシート)に戻って、同様にコマンドボタン2、3もWクリック
して下さい。コードウインドウにはこんなコードが出来ています。

 この自動的に作られたコードに、この様にステートメントを書き加えて下さい。

 さて、コードを書いているのはVBE上ですね。VBEのメニューバー
「ファイル(F)」から「ファイルのインポート(I)」を選んで、以前に作ったレッスン1
のファイルLesson1.frmを読み出して下さい。プロジェクトウインドウのツリー表示
しているところからフォームを探して、フォームの下のUserForm1をWクリックして
レッスン1のユーザーフォームを表示させます。最初に表示した状態でプロパティ
ウインドウはUserForm1のプロパティを表示させていますから、ここで一番上段の
(オブジェクト名)をLesson1に変えて下さい。

 同様にレッスン2を読み出して、ユーザーフォームのオブジェクト名をLesson2に
書き換えます。そして、レッスン3を読み出して、これは何も変更しません。
以上で完了です。これでドキュメント(ワークシート)のコマンドボタンをクリック
すると、対応したレッスンが呼び出されて実行するプログラムの完成です。

 では実行してみましょう。実行は今までとは違って簡単です。ドキュメント
(ワークシート)画面に戻って、コントロールツールボックスの左端にある
三角定規と鉛筆のアイコンにマウスポインタを持って行くと「デザインモードを
終了させる」と表示しますね。そのアイコンをクリックします。これで実行出来ます。

 このプログラムの保存はこのドキュメント(ワークシート)を名前を付けて
保存すればOKです。ワードならLesson21.doc、エクセルならLesson21.xlsと名付けて
みましょう。読み出すときはこのワード(エクセル)ファイルを読み出せば良いの
です。注意点としては、読み出したときマクロを有効にするかどうかのウインドウが
開きますが、このときマクロを有効にするをクリックして下さい。

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